2016年12月15日 お知らせ
住宅ストック支援事業
耐震化を高め、エコ住宅に長く住んでいただくために、持ち家の省エネ性能を向上させるリフォーム(エコリフォーム)に対して工事内容に応じた補助金がもらえます。
リフォーム後の住宅が耐震性を有することが条件です。
下記の要件をすべて満たすリフォーム工事が対象となります。
以下の期間内に契約したものが対象となります。
※補助金予算額に達した場合は期限前でも補助金交付は終了となりますので予めご了承下さい。
対象工事契約期間、申込期間 | 平成28年11月01日以降の着工 | |
---|---|---|
工事完了期限 | 平成28年11月01日以降の着工 | 平成29年12月31日(予定)までに工事完了 |
補助金交付申請 | 平成29年1月18日以降(予定) | 平成29年6月30日(予定)までに申請 |
下記の(1)~(3)のいずれか1つが必須、かつ(1)~(3)の補助額の合計が5万円以上となること。
また、原則として、国の他の補助制度との併用は不可。
【エコ住宅設備】 太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓
(1)~(3)のいずれかと併せて実施する以下の改修工事等も対象
※1 (1)、(2)の断熱改修及び(3)、(5)のエコ住宅設備は、事務局に登録された製品のみが対象
※2 リフォーム瑕疵保険に加入するものが対象
実施したエコリフォームの工事内容に応じた補助額の合計額を補助
30万円/戸(耐震改修を行う場合 45万円/戸)
※管理組合が発注者である共同住宅(共用部分)のリフォーム工事として申請可能(内窓除く)
※窓やドアのサイズによって、補助額が異なります。
既存のガラスを複層ガラス等に交換
3,000円~8,000円
既存サッシの内側に樹脂製の内窓を設置
8,000円~20,000円
古いサッシを枠ごと取外し、新しい断熱窓を取り付け
8,000円~20,000円
古いドア・引戸を新しいドア・引戸に交換
20,000円、25,000円
※管理組合が発注者である共同住宅(共用部分)のリフォーム工事として申請可能
※断熱材を規定量以上使用する工事が対象。補助額の下段()書きは部分断熱の場合の補助額
既存の外壁の断熱材を撤去し、敷込断熱等を施工
120,000(60,000)円
既存天井の断熱材を撤去し、敷込断熱等を施工。
既存天井をそのままに吹込断熱等を施工。
36,000(18,000)円
床下・基準に敷込。断熱等を施工。(床には畳床を含む)
60,000(30,000)円
※設備の種類に応じた額を補助(各1箇所のみ)
屋根に集熱機を設置し、軒先や屋内等に蓄熱槽を設置
24,000円
24,000円
24,000円
24,000円
3,000円
※(4)から(8)のリフォーム等は、(1)から(3)のいずれかのリフォームと併せて行う場合に限り対象
※(4)から(6)のリフォームは、工事内容・設備の種類ごとに、各1箇所分の額を補助
対象工事 | 補助額 |
---|---|
手すりの設置 | 6,000円 |
段差解消 | 6,000円 |
廊下幅等の拡張 | 30,000円 |
「(3)設備エコ改修」と同じエコ住宅設備のうち、2種類以下の設備を設置
浴室のユニットバス設置
30,000円
脱衣所の耐水性仕上げ
8,000円
小屋裏換気口設置
8,000円
小屋裏点検口設置
3,000円
土間コンクリート打設
120,000円
床下点検口設置
3,000円
防腐防蟻処理
20,000円
耐震性を有しない住宅を現行の耐震基準に適合させる工事
【現行の耐震基準】
150,000円/戸
エコリフォームについて、保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険に加入した場合(マンションの共用部分については、大規模修繕工事瑕疵保険が対象)
11,000円/件
※(7),(8)は、管理組合が発注者である共同住宅(共用部分)のリフォーム等として申請可能
※赤字金額は、補助金額です。
(国土交通省)住宅ストック循環支援事業についてのリンクはコチラ
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